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2011年春アニメの感想

110403桜

一通り見たので
感想をひとことつけてみる




【日常】
あらゐけいいち原作のシュール系ギャグマンガをアニメ化。
納得の京アニ画質と演出。
好みの分かれる作風のため歴代京アニ制作アニメと比較して盛り上がりに欠ける。




【DOG DAYS】
日曜朝系のアニメだがパンツとハプニングエッチを導入することで深夜アニメ化。
一定のブヒ層の獲得に成功する。
ストーリーは極めて凡百で語る価値は無い。




【俺たちに翼はない】
人気18禁ゲームのアニメ化作品。
原作は群像劇だがアニメで再現しようとして大失敗。
テキストの付随しない独特の会話のテンポが映像ではシュールに悪目立ちする。
多数の登場人物に西又葵のハンコ絵があいまってキャラ名が非常に覚えにくくなっている。
今期クソアニメ最有力候補。




【戦国乙女】
パチンコの人気CR機をアニメ化。
戦国時代の名だたる武将が全て女人に入れ替わっている「女しかいない異次元」に紛れ込んだ女子高生の冒険譚という奇抜な設定でまずまずのスタートを切るが、それ以降は設定倒れ。続く第2話からは退屈なストーリー展開に終始する。
表情豊かな主人公に対し一定のブヒ層を見方につけることに成功。
次回予告は実写。
呪いの日本人形が具現化した不気味な女が毎回電波を飛ばす。




【STEINS;GATE】
人気コンシューマー用ゲーム作品をアニメ化。全2クールの長編。
絶賛中二病発病中の主人公がタイムパラドックスにまつわるトラブルに巻き込まれる。
現段階ではストーリーが明白ではないが、次々に現れる奇妙な事象や登場人物によって雰囲気が徐々に盛り上がり次回への期待を膨らませる演出は秀逸である。
関係者によって「劇場作品レベルの作画クオリティ」と豪語されるが、どうってことはないハレーション気味の画質。大言壮語は京アニレベルまで持ってきて言ってほしい。




【30歳の保健体育】
一迅社の恋愛ハウツー本が原作のギャグアニメ。
シュール過ぎた実写パートが不評のため制作中止が決定するというトラブルに見舞われるも、アニメパートはテンポが良くなかなか楽しめる。
剥き出しの性欲に嫌悪感を抱く者が多いアニメファンの評価は芳しくない。




【殿といっしょ】
コミックフラッパー連載中の四コママンガの第二期アニメ化。
1話5分。ほのぼのした戦国武将達の日常を描くギャグアニメ。
息抜きにどうぞ。




【世界一初恋】
中村春菊原作のBLマンガをアニメ化。
BLながら主人公の内面描写に重点を置いているため感情移入しやすく、さほど違和感を覚えることなくストーリーに集中できる。
しかし後半から積極的に主人公(男)を口説きにかかる相手役(男)の姿に気持ち悪くなり、あえなく視聴中止。
ストーリーは悪くない。男同士の恋愛が生理的に受け付けなかったということ。




【花咲くいろは】
P.A.WORKS10周年記念アニメーション作品。
今期アニメ屈指の作画。岸田メルのキャラデザインを高品質でアニメーションへ昇華させている。シナリオは3話までで方向性が不明確。特に1話は旅館としての職業倫理が現実から著しくかけ離れており、シナリオライターの社会認識に疑問を持つことになった。第3話からストーリーがコメディ色を強く押し出した内容となり印象が好転する。評価は今後の展開で大きく変わると予想される。




【神のみぞ知るセカイ】
週刊少年サンデーに連載中の原作の第二期作品。
シナリオ・作画ともにバランス良く調整され安心して視聴できる佳作。
しかし突き抜けた萌えキャラの不在と二話完結でヒロインが入れ替わるため固定ファンが定着しにくく、作品の完成度に見合った評価が得られない気の毒な結果となっている。




【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】
フジテレビ・ノイタミナ枠のオリジナルアニメ作品。
現在、第一話まで放映。死んだはずの初恋の幼なじみが成長した姿で主人公の前に現れる。
まだ序章という段階なので評価は不能。
人の死を主題に置いた作品は泣かせることが比較的容易なので、結果までの過程をどれだけ重厚にできるかを注意してストーリーを見守っていきたいと思う今日この頃いかがお過ごしですかマイフレンド。




【変ゼミ】
モーニング・ツー連載作品のアニメ化。
変態ゼミに集う学生達の性癖をスラップスティックに描写することをテーマにした作品。
一部のアニメファンにしか受け入れられないことは予測されながらもアニメ化に挑んだ制作サイドの勇気を評価したい作品。
変態痴態の咲き乱れる作品内において主人公に清涼感溢れる声質が特徴の花澤香菜を起用したことは大正解と言える。




【Aチャンネル】
まんがタイムきららキャラット連載中の四コママンガのアニメ化作品。
4人の女子高生のゆるやかな日常を描いた作品だが、登場人物に奇行が目立ち、人間味がいまひとつ感じられないことがマイナス点。現在までの放映分では一部の主人公に対し可愛らしさより不気味さの方をより強く感じてしまう。今後の展開次第で評価は変わるだろうと思われる。




【緋弾のアリア】

赤松中学原作のライトノベルをアニメ化。
ライトノベルらしい奇想天外な設定とキャラクターにお約束な掛け合いが連発するも、勢いとテンポの良さでストレートにエンドロールまで駆け抜けていく第一話だった。
次回以降が非常に楽しみ。




【電波女と青春男】
入間人間原作のライトノベルをアニメ化。
回りくどく癖のある原作の雰囲気を忠実にアニメ化している。作画も良好。電波で不可解なヒロインを一話ラストの月明かりで美しく描写してみせたのはアニメの醍醐味と言える。1人語りと不自然な会話のキャッチボールにアニメファンの評価は低調だが、アニメーション作品としての質は今期NO1となる可能性を秘めていると個人的に思っている。




【そふてにっ】
マッグガーデン連載中のテニスマンガをアニメ化。
ローアングルとエッチなシチュエーションを見せるだけの萌えアニメと思いきや、意外と骨太な展開も待っている印象。
今後の流れ次第では人気が上昇するかもしれない。




【星空へ架かる橋】
人気18禁ゲームをアニメ化。
第一話は悪い意味でテンプレ展開が繰り返し、視聴中、幾度もげんなりさせられた。
キャラクターが記号的なため第二話までの時点で感情移入がしにくい。
作品スレでは内容より主人公の弟キャラについて盛り上がり、ショタスレと化している。
どうでも良いと思われる作品だが、タイトルがストーリーにどう繋がっていくのか気になるので視聴継続予定。












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110419春アニメ感想










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[ 2011/04/19 20:32 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
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